超入手困難 世界初【戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット】1936年(昭和11年)4月に日本橋三越で開催 山本鼎 コレクション バウハウス

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超入手困難 世界初【戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット】1936年(昭和11年)4月に日本橋三越で開催 山本鼎 バウハウス
商品説明【世界的に極稀な戦前における自由学園工芸研究所展覧会パンフレット】
本商品は、創立されて100年以上を誇る(創立1921年)、独自の教育を展開してきた自由学園の附属である、自由学園工芸研究所(現在は自由学園生活工芸研究所、2014年4月に名称変更)が、戦前に主催した展覧会のパンフレットと言う、大変入手が困難な自由学園関連商品になります。

自由学園生活工芸研究所のホームページによると、1900年代初頭、自由学園において、“生徒に本物の美術教育を”という自由学園創立者・羽仁もと子氏、羽仁吉一氏の思想により、初期の指導者には山本鼎、石井鶴三、深沢紅子、清水多嘉示など日本を代表する美術家が集まり講師を務めていました。
自由学園女子部8回生の山室光子氏・笹川和子氏の両氏は、卒業後の昭和6年、更なる美術工芸の技術発展、織物や染色などの専門技術取得を求め、ヨーロッパに留学します。
まず、チェコスロバキア国立工芸学校で工芸の基礎を学び、翌7年にはベルリンの「Itten Schule (イッテン シューレ)」へ。
「Itten Schule (イッテン シューレ)」は、ドイツの造形学校「Bauhaus(バウハウス)」で基礎教育を担当していたヨハネス・イッテン氏が創立した美術学校です。
「合理化・機能主義」に進んでいったバウハウスに比べ、イッテンは日本美術にも造詣が深く、独自の造形論および色彩論を学ぶ主張し「精神・感性」など、日本の「侘び・寂び」とも通じる教育方針を大切にしていました。
山室、笹川両氏は、イッテンから美術工芸の基礎教育を直接学ぶ機会を与えられ、大きく感銘を受け、その教育法を母校の自由学園に持ち帰ります。
帰国後、1932年(昭和7年)に自由学園工芸研究所(現:自由学園生活工芸研究所)の創立に携わることとなります(1932年に自由学園工芸研究所創立)。
それから90年の月日が流れた今日も、山室氏、笹川氏から直接美術工芸を学んだ自由学園 の卒業生を中心に、オリジナル製品のデザイン、製作を続けています(以上、自由学園生活工芸研究所ホームページより引用、若干改変あり)。

さて、本商品は、自由学園工芸研究所が創立されて、その4年後の1936年(昭和11年)4月に日本橋三越で開催された『第1回自由学園工芸研究所展覧会』のパンフレットであります。
開催年月日は、1936年(昭和11年)4月1日〜7日で、日本橋三越7階でその展覧会は開催されました。
本商品には、開催年の明記はないのですが、掲載されている山本鼎氏の文章によると、自由学園工芸研究所創立してから4年が経って、展覧会が開催される運びになったことが明記されております(1932年に創立、その4年後とは1936年)。
本商品は一枚刷の二つ折りからなるパンフレットで、自由学園工芸研究所で制作された美術工芸品の名前や写真が掲載され、裏面に山本鼎氏による自由学園工芸研究所に関する文章が記載されております。
山本氏によれば、工芸界に初陣を行う意味で、今回の日本橋三越での展覧会を開催する運びになったようです。
日本橋三越と言う、日本最高峰のデパートにおいて、公式の場としては初めて自由学園工芸研究所が制作してきた作品群が一堂に会すると言う、強い覚悟を持って展覧会が開催されたわけであり、本商品は、そうした意味で、大変意義のある特別なパンフレットであります。

本商品のように、85年以上前の自由学園展覧会パンフレットは、後述しますが、全世界の図書館・博物館などに全く所蔵されていない(本商品と同一のものが所蔵されていないと言う意味)、大変貴重で歴史的なものであることは間違いありません。

ちなみに、本商品に関して、国立国会図書館、総合目録ネットワークシステム ゆにかねっと、国内の美術館や博物館と繋がっている美術図書館横断検索、日本国内の大学図書館と繋がっているCiNii Books、世界中の図書館・博物館・美術館と繋がっているworldcat、(宮内庁)書陵部所蔵資料目録・画像公開システム、国立公文書館、国立公文書館アジア歴史資料センター、国立公文書館デジタルアーカイブ他機関との横断検索、Colbase(国立文化財機構所蔵品統合検索システム)、MAPPS Gateway(主要博物館/資料館などのデータベース)、ディープ・ライブラリー、ジャパンサーチ、文化遺産データベースで検索してみると、全世界の図書館などにおいて、本商品と同一のものは、全く所蔵されておりません。

ただし、本商品に類したものですと、自由学園資料室において、『第9回 美術及工芸展覧会 [案内パンフレット 1932年11月25-27日]』と『第10回美術及工芸展覧会 [案内パンフレット 1933年10月14-16日]』の2点が所蔵されております。

本商品は、世界中の図書館などに全く所蔵されていないほどに極稀であり、ヤフオクでも全く出品されていない大変貴重なパンフレットであります。

全体的に古書の相場が下がってきていて、逆に本商品のようなパンフレットや文書・紙物などの相場がドンドン上がってきている現在において、どんなモノに価値を見出しているのか、その価値観が変わってきております。
パンフレットや文書・紙物などはそのほとんどが捨てられる運命なので、現存しているものが少ないですが、資料的にも重要なものが多分に含まれております。
現に、我が国のみならず、海外でもこうしたパンフレットや文書・紙物などの相場が昔では考えられないくらいに上がっていることから、パンフレット・紙物や文書・附録などが見直されて、ますます価値が上がっていくことになるでしょう。
もしかしたら、こうしたパンフレットや文書・紙物が一般庶民では買えなくなる日が来るかもしれません。

確かに、『戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット』は、過去の遺物と思われる方もいらっしゃるでしょうし、その他の著作や資料などで代替できると考えて、わざわざ落札する必要もないと言うお考えもあることでしょう。

しかしながら、85年以上の時を経た『戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット』の独特の雰囲気は格別であり、使われている紙や印刷の刷り具合など、筆舌に尽くしがたいほどの存在感や何らかの息吹を感じ取ることができますし、何物にも替えがたいものがあります。
本商品の良さは、本商品を実際に手にしたあなたにしかわからないことでしょう。
本商品を含めた『戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット』は、膨大な数のパンフレットの中でも、直接目にすることに関して、最もアクセスが難しいでしょうし、本商品自体も極めて少ないですから、天文学的に入手が難しいでしょう。
何度も申し上げますが、本商品は、日本を含めて世界中の図書館などに全く所蔵されていないパンフレットであり、極めて僅少部である点が大変ポイントが高いわけです。
今回の出品は奇跡的ですし、まさに一期一会の出会いになることでしょう。

私は、30年近くコレクションとして古書や美術品などを収集しておりますが、本商品『戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット』を見かけたことは、もちろん1度しかありません。

見つけた時は、本当に驚きましたし、『戦前『第1回自由学園工芸研究所展覧会』パンフレット』がこのような形で制作されていることを初めて知りました。

私が、本商品に初めて出会った時の喜びと感動をあなたにも味わって欲しいですね(何かオーラを感じるんですよね)。

一生忘れられないと思いますよ。

本商品に関して、かなり前に古本屋で購入し、長年、大切に保管しておりましたが、ここ最近いろいろと整理しているために、今回出品させていただきました。

【本商品を落札する意味】
モノを買う事は自分自身への投資であり、そのサービスへの共感と感謝を示すモノであり、短期的な目先のコストパフォーマンス(値段の安さ)ではなく、長期的な「価値」「思い出」「未知の体験」「ここだけでしか体験できない事/買えないモノ」「購入によって良き変化」に投資した方が最終的には安上がりです。
価格を理由にモノを買うという事は、長い目で見た「価値」ではなく、目先の「価格」に踊らされているだけで、自分に主導権がなく主体的ではないわけです(価値などをすっぽかして価格だけで選ぶのは主体的ではない)。
変に節約するよりも、自分が良いと思ったモノ、運命を感じさせるモノ、すなわち価値を感じさせるモノに出会った時にしっかりと対価を支払った方が自分が主体的に人生を生きている気がしますし、お金を使ったら使ったで、その分いかに稼ぐかと言う発想を持った方が建設的です(お金を使ったら使ったで、もっと稼ごうと前向きに考えるのがよろしいかと)。

モノを買う時、代金を支払って、モノを受け取るものの、消費行動としてはそれで終わりかもしれませんが、お金の流れと言う側面から見てみると、決してこれで終わりではありません。
代金を受け取った業者や個人などが、あなたから受け取った代金を元に自分たちのことだけではなく、長い目で見て世の中が良くなるように設備投資をしたり、良いモノを仕入れたり購入するなど、公にとって何らかの良き行動を起こすわけですから、あなたが代金を支払うこと、別の言い方をすれば、何らかの投資をすることは大きく言えば社会貢献になるわけです。
あなたがお金を使えば使うほど、そのお金が世の中を循環して、世の中が潤うわけですし、それだけ社会貢献することに繋がります。

自由学園工芸研究所に興味ご関心のあるあなた、自由学園の教育に興味ご関心のあるあなた、美術全般に興味ご関心のあるあなた、戦前日本に興味ご関心のあるあなた、美術教育に興味ご関心のあるあなた、自由学園で学ばれたあなた、美術系のあなた、正確な歴史を後世に伝えたいと思っているあなた、芸術全般に興味ご関心のあるあなた、日本を愛しているあなた、美術鑑賞に興味ご関心のあるあなた、美術について研究されているあなた、日本の歴史・文化・民俗を研究されているあなた、美術や美術教育に携わっているあなた、美術品や骨董品・古書・資料などを収集している大富豪のあなた、稀少な歴史的産物を収集しているコレクターのあなたでしたら、お役に立ちますし、必ずやご満足していただけますし、自信を持っておススメ致します。

【本商品の大きさ】
縦;約13.1cm、横;約19.2cm

【本商品の状態】
経年による劣化により、キズ、スレ、汚れ・シミ、折れ、シワ・ヨレ、角傷み、角折れ、切れ、破れ、破損があり、かなり使用感があります。
紙が多少ヤケております。
書き込みやアンダーラインなどがなく、まだまだご覧になれますし、コレクションとしても十分にお楽しみいただけます。
注意事項あくまでも中古品であることをご承知ください。
ノーリターン・ノークレームでお願い致します。
なお、評価内容の悪い方のご入札をお断り致します。
評価内容の悪い方のご入札はためらわず「入札取消し」をします。
もし、新規の方で落札される意思がある方(落札から3日以内にご連絡が出来て、落札から1週間以内に代金の振込が出来る方)は、質問欄から記入(落札する意思があること)をお願い致します。
新規の方で何のご連絡もなくご入札された場合はためらわず「入札取消し」をします。

支払方法・ヤフーかんたん決済
その他本商品のような一生モノは滅多に出品されません。
中途半端なものを安くたくさん買うのか、それとも一期一会と言われるほど超高額で一生モノと言われる高級品を買うのかでは、自分が置かれているステージが全く別次元であることはご理解いただけると思います。
あなたが新たに高いステージに歩みたい時、高い次元にいる自分に変身したいならば、本商品をご購入されることを自信を持っておススメ致します。
本商品をご購入することで、自分が今までとは全く違うと実感できるでしょうし(別次元の高いステージに到達しているということ)、あなたが高い次元にいる自分にふさわしいように弛まない(たゆまない)努力をすることになるでしょう。
本商品は、それだけあなたの人生を変えてくれる商品です。

発送詳細送料は無料です。
高額商品のため、ゆうパックでお送り致します。
時間指定ができますので、指定がございましたら、何なりとお申し付けください。
ちなみに、時間指定する場合、ゆうパックの配達時間帯は以下の通りです。

☆午前中・12~14時・14~16時・16~18時・18~20時・20~21時
* * * 商品紹介は、200種類以上のおしゃれなテンプレートがあるいめーじあっぷで作成しました。(無料) * * *

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